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 三重県、太陽光発電施設の適正導入に係るガイドラインを公表

発表日:2017.06.30


  三重県は、「太陽光発電施設の適正導入に係るガイドライン」を策定し、平成29年7月1日に施行すると発表した。同ガイドラインは、太陽光発電施設の導入を巡り、自然環境や景観との調和が地域課題として顕在化してきたことから、その適正導入を図るために策定されたもの。FIT法に基づく再生可能エネルギー発電事業計画の認定申請を行った施設であって、三重県内(隣接府県にまたがる場合を含む)に設置された出力50kW以上の太陽光発電施設が対象となる。防災、環境保全、景観保全の観点から、関係法令・条例の規定により許可・届出を要する区域が定められている。太陽光発電施設の設置に当たっては、当該区域を十分に考慮した用地選定、ならびに開発計画の策定を行うことが求められている。

情報源 三重県 報道発表資料
機関 三重県
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | ガイドライン | 環境調和 | 自然環境 | 景観 | FIT | 三重県
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