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 環境省、ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)における平成29年度の実証対象技術を募集

発表日:2017.08.01


  環境省は、平成29年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)における実証機関である「一般財団法人建材試験センター」が、実証対象技術の募集を開始したと発表した(募集期間:平成29年8月1日~31日17時必着)。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。今回対象となる技術は、建築物(事務所、店舗、住宅など)に後付けで設置・施工することができる外皮技術であって、室内冷房負荷を低減させることによって人工排熱を減少させるなど、ヒートアイランド対策効果が得られるもの(緑化技術は除く)。具体的には、窓用技術(窓用日射遮蔽フィルム、窓用後付複層ガラス)、屋根・屋上用技術(屋根用高反射率瓦、屋根・屋上用保水性建材)、新規技術(窓用指向性反射フィルム)などである。

情報源 環境省 報道発表資料
(一財)建材試験センター ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)
環境省 環境技術実証事業
機関 環境省 (一財)建材試験センター
分野 地球環境
キーワード 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | 人工排熱 | 環境省 | 建築物 | 空調 | 日射遮蔽 | 外皮 | 建材試験センター | 高反射率
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