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 環境省、ESG対話の促進に係る平成29年度の取組内容を紹介

発表日:2017.08.01


  環境省は、ESG(環境・社会・ガバナンス)対話の促進に係る平成29年度の取組(事業名:平成29年度環境情報開示基盤整備事業)の内容を紹介した。同省は、ESG投資(低炭素・脱炭素活動を含む持続可能な取組を行う企業への適切な資金の流れ)の市場拡大傾向を踏まえて、平成25年に基礎調査等を開始し、企業と投資家等の環境情報に基づく対話の実現を目指して、平成28年度からICTを活用した「ESG対話プラットフォーム」の運用実証を進めている。平成29年度は、新たにESGに取組む企業、投資家等が参加できるよう、段階的にESG情報の開示・対話を実践しながら習得するための「ステップアッププログラム」を実施する。また、事業の開始にあたり、平成29年8月29日に東京都下で「ESG対話プラットフォーム キックオフカンファレンス」を開催し、事業の内容について説明するとともに、ESG投資に関する最新の動向を情報提供するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | 企業 | 低炭素 | 環境情報 | 投資家 | 金融機関 | 情報開示 | ESG
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