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 福岡県、リサイクル製品認定制度の第23回認定製品を決定

  福岡県は、福岡県リサイクル製品認定制度の第23回認定製品を決定したと発表した。同県では、平成17年12月に、資源の循環利用及び廃棄物の減量の促進を図り、循環型社会の形成に資することを目的に、品質・安全性等について一定の基準を満たすリサイクル製品の認定を県が行い、その利用促進を図る制度を創設した。今回、第23回「福岡県リサイクル製品」として、申請のあった製品について、認定要件への適合性を審査した結果、8月29日に10品目86製品を認定した（更新72製品・新規14製品）。内訳は、再生加熱アスファルト混合物25製品、再生資源を含有した路盤材32製品、再生資源を含有したコンクリート7製品、再生コンクリート二次製品4製品、再生塩化ビニル管・継手6製品、建設汚泥改良土6製品、土壌改良材1製品、木材・プラスチック再生複合材1製品、埋戻用再生砂3製品、再生土砂1製品。これにより、「福岡県認定リサイクル製品」は合計で13品目428製品となった。同県では今後、県自らによる優先利用を行うほか、製品情報の積極的な広報を行うなどにより認定リサイクル製品の利用促進を図っていくという。

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