国内ニュース


 環境省、オオタカに関する鳥獣保護管理法施行規則等を改正

発表日:2017.09.21


  環境省は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)施行規則の一部を改正する省令」が、平成29年9月1日に公布されたと発表した。これは、オオタカの「種の保存法」における国内希少野生動植物種の指定解除を踏まえ、鳥獣保護管理法による適切なオオタカの保護及び管理を図るため、1)希少鳥獣の指定解除、2)販売禁止鳥獣等の追加、販売の許可にかかる販売目的の追加、3)輸入を規制する鳥獣の追加等を行うもの。また、「鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実施するための基本的な指針」の一部変更を行い、オオタカの捕獲許可の考え方及び販売禁止鳥獣等の販売許可における条件等を定めた。施行期日は、1)と2)が平成30年4月1日、3)が平成29年9月21日である。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 希少種 | 鳥獣保護 | 捕獲 | 野生動植物 | オオタカ | 種の保存法 | 鳥獣保護管理法 | 基本指針
関連ニュース

関連する環境技術