国内ニュース


 岡山市、「ESD岡山アワード2017」グローバル賞授賞事業等を決定

発表日:2017.10.06


  岡山市は、「ESD岡山アワード2017」について、1)グローバル賞授賞事業、2)岡山地域賞授賞候補事業を決定したと発表した。同アワードは、国内外における「持続可能な開発のための教育(ESD)」の優良事例を顕彰することで、ESDの見える化や普及に貢献し、ESDの事業を実施する団体の活動の充実への一助とすることを目的とするもの。今回、国内外を対象とする1)への応募44件(29か国)の中から、授賞事業として、以下の2件を決定した。a)地域コミュニティの社会・経済的発展に向けた統合的な伝統芸能の保存:デウィ・フォルトゥナ・コミュニティ学習センター(インドネシア)、b)ケララ子ども農業科学会議(KBKSC):RCEティルヴァナンタプラム(インド)。また、岡山県内を対象とする2)への応募14件の中から、授賞候補事業5件を決定した。2)の授賞事業は、2017年10月21日に開催される「ESDフォーラム/ESD岡山アワード2017」における各授賞候補事業の実施団体による公開プレゼンテーションをもとに、審査会において決定する予定という。

情報源 岡山市 報道発表(PDF:814KB)
岡山市 「ESD岡山アワード2017」グローバル賞 授賞事業の決定について
岡山市 「ESD岡山アワード2017」岡山地域賞 授賞候補事業の決定について
岡山市 岡山ESDプロジェクト
機関 岡山市
分野 環境総合
キーワード 環境教育 | 表彰 | 見える化 | ESD | 岡山市 | 持続可能な開発
関連ニュース

関連する環境技術