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 環境省、IRENAとの共催による再生可能エネルギー導入支援研修の開催結果を公表

  環境省は、平成29年10月23日から27日に東京、神戸市及び淡路市で開催した、国際再生可能エネルギー機関（IRENA）との共催による「気候資金へのアクセスのためのプロジェクト提案書作成を通じた修再生可能エネルギー導入支援研修」の開催結果を公表した。IRENAは、再生可能エネルギーの普及・促進を目的として2010年に設立された機関で、日本は設立当初より理事国に選出され、特に再生可能エネルギーの開発途上国における展開を支援している。今回の研修は、途上国において再生可能エネルギーを普及させる上で必要な能力を構築することを目的に、気候資金へのアクセスのためのプロジェクト提案書作成に焦点を当てて実施した。5カ国の行政官11名など計36名が参加し、再生可能エネルギー導入に関する日本の政策・制度・事例等を紹介した。また、実際のプロジェクト提案書作成を想定した実践的な演習を行い、プロジェクト形成に伴う資金アクセスについての理解を深めたという。

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