国内ニュース


 環境省など、「第52回全国野生生物保護実績発表大会」の結果を公表

発表日:2017.11.27


  環境省と(公財)日本鳥類保護連盟は、平成29年11月27日に開催された「第52回全国野生生物保護実績発表大会」の結果を公表した。同大会は、全国の学校や団体が、野鳥を始めとする野生生物の調査や保護のための活動を通して得た経験や活動状況を発表し、子どもたちの野生生物保護への関心と理解を深める機会とするため、昭和41年から毎年開催しているもの。各都道府県知事から推薦のあった学校等の中から審査会で選考された代表校や団体による発表の後、審査により環境大臣賞などを決定し表彰を行う。今回の環境大臣賞には、鹿児島県の出水市立鶴荘学園「出水市に渡来するナベヅル・マナヅルを中心とするツル科の鳥の保護活動」が決定した。また、文部科学大臣賞2校、林野庁長官賞2校、環境省自然環境局長賞2校、(公財)日本鳥類保護連盟会長賞1校及び(公財)日本鳥類保護連盟会長褒状2校、が決定した。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料
(公財)日本鳥類保護連盟 全国野生生物保護実績発表大会
機関 環境省 (公財)日本鳥類保護連盟
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野生生物 | 学校 | 野鳥 | 調査 | 団体 | 保護活動 | 日本鳥類保護連盟
関連ニュース

関連する環境技術