国内ニュース


 豊田通商グループ、フランスやエジプトの企業と共に風力発電事業会社を設立

発表日:2017.12.04


  豊田通商(株)と(株)ユーラスエナジーホールディングス(豊田通商の出資企業)は、フランスの独立系発電事業者(エンジー)、エジプトの建設会社(オラスコムコンストラクション)と共に、風力発電事業会社を設立すると発表した。事業会社に対する出資比率は、同社グループが40%、エンジーが40%、オラスコムが20%で、発電規模262.5MW(2.1MW×125基)の発電所建設・所有し、完工後20年間にわたり発電所を運営する。発電所は、年間を通じて風況が安定しているスエズ湾沿いの「ガルフ・エル・ゼイト地区」に建設し、エジプト送電公社への売電を見込んでいる。2017年末に工事を着工し、2019年12月に商業運転開始という予定が公表されている。

情報源 豊田通商(株) プレスルーム
(株)ユーラスエナジーホールディングス ニュースリリース
機関 豊田通商(株) (株)ユーラスエナジーホールディングス
分野 地球環境
キーワード 風力発電 | 再生可能エネルギー | フランス | 豊田通商 | 風況 | エジプト | ユーラスエナジーホールディングス
関連ニュース

関連する環境技術