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 国交省と環境省、平成30年夏に「アジア汚水管理パートナーシップ」を設立

発表日:2017.12.22


  国土交通省と環境省は、平成30年夏に、「アジア汚水管理パートナーシップ(AWaP)」を日本で設立するという合意に至ったことを発表した。国土交通省は、平成29年12月11日~12日にかけて開催された「第3回アジア・太平洋水サミット」において、アジア諸国との間で各国の知見や経験等を共有・蓄積するAWaPの設立を提案し、翌13日ミャンマー・ヤンゴンにおいて設立準備ワークショップを開催した。同ワークショップには、日本を含むアジア6ヵ国(ミャンマー、ベトナム、インドネシア、カンボジア、フィリピン、日本)の行政機関と、WHO(世界保健機関)やUNESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)等が参加した。持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて必要な取組や、AWaPの構想・活動内容などについて意見交換が行われた後、AWaPを日本で設立するという合意に至った。両省では今後、AWaPの設立に向け、活動計画案の策定に取り組んでいくという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
国土交通省 報道発表資料
国土交通省 報道発表資料
環境省 報道発表資料
機関 国土交通省 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 国土交通省 | 汚水処理 | パートナーシップ | 水環境 | アジア | ミャンマー | SDGs | 持続可能な開発 | AWaP
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