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 矢野経済研究所、バイオマスエネルギー市場に関する調査結果2017を発表

発表日:2017.12.26


  (株)矢野経済研究所は、国内のバイオマスエネルギー市場(エネルギー供給量および設備導入量)の調査結果を発表した(調査期間:2017年4月~11月)。同調査は、バイオマス原燃料供給事業者、バイオ燃料供給事業者、バイオマス発電事業者、バイオマス設備システムメーカー等を対象としたもの。バイオマス発電市場、バイオマス熱(蒸気)供給市場、バイオ燃料供給市場を合わせたバイオマスエネルギー市場規模(エネルギー供給量)は、2016年度の2,930億円から2017年度には前年度比131.9%の3,864億円、2020年度に6,576億円、2030年度に9,864億円に拡大すると予測している。また、バイオマスエネルギー設備市場規模(設備導入量)は、バイオマス発電市場の伸びに牽引されて拡大し、2016年度の2,253億円から2017年度には前年度比110.6%の2,492億円、2018年度に前年度比132.7%の3,308億円に増加すると予測している。

情報源 (株)矢野経済研究所 プレスリリース
機関 (株)矢野経済研究所
分野 地球環境
キーワード バイオマスエネルギー | バイオマス発電 | バイオ燃料 | エネルギー供給 | 市場調査 | 熱供給 | 矢野経済研究所 | 設備
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