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山口県、再生可能エネルギーによる水素製造の屋外実証試験を開始
発表日：2018.02.15
山口県は、山陽小野田市で、再生可能エネルギーによる水素製造の屋外実証試験が開始されたと発表した。同県では、「やまぐち次世代産業クラスター構想」の推進及び「水素先進県」の実現に向けて、産学公連携による水素関連の研究開発・事業化を促進している。今回、「やまぐち産業戦略研究開発等補助金」の採択事業「太陽光発電を利用した水電解法による高効率水素製造システムの開発」において、（株）トクヤマの水素発生システムを長州産業（株）の敷地内（山陽小野田市）に移設。太陽光発電及び電力制御システムと接続し、実用化に向けた性能確認やデータ収集等を実施するという。
