環境省は、インド・ニューデリーで開催された「日本-インド技術マッチメイキングプラットフォーム(JITMAP)」に関するワークショップの結果を公表した。このワークショップは、同地で平成30年2月15日から17日にかけて行われた「世界持続可能な開発サミット(WSDS)」に伴い、インド・エネルギー資源研究所(TERI)が主催したもの。JITMAPウェブサイトの公開を皮切りに、ホンダおよびコベルコ・コンプレッサのインド法人による環境技術の紹介、インド側参加者(行政、金融、産業界、地方自治体等)との意見交換が行われた。一方、WSDSの特別セッションにおいて、同ワークショップに参加した地球環境審議官は、日本では大気汚染対策により、窒素酸化物、硫黄酸化物やPM2.5が減少し、東京など大都市においても良好な大気質が保たれていることが報告されたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 大気環境 環境総合 |
キーワード | 大気汚染 | 環境省 | 環境技術 | インド | 環境政策 | 持続可能な開発 | WSDS | エネルギー資源研究所 | TERI |
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