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 環境省、平成30年度省CO2型リサイクル等設備技術実証事業を公募

発表日:2018.03.15


  環境省は、30年度省CO2型リサイクル等設備技術実証事業を公募すると発表した(公募期間:平成30年3月15日~4月13日17時必着)。同事業は、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向けて、低炭素製品のリユース・リサイクル段階での省CO2化を図り、そのプロセスの効率化および再生資源の積極的利用に向けた実証的な取り組みを行う事業者を支援するもの。対象事業は、以下のリユース、リマニュファクチャリング、リペア、リサイクル技術・システムの実証およびその他に関連する取組。1)炭素繊維強化プラスチック等の新樹脂素材、2)リチウムイオン電池等の新型電池、3)電気自動車等の次世代自動車。実証に当たって、循環資源の循環的な利用および処分の基本原則から見た事業の有効性、エネルギー削減効果、CO2排出量削減効果その他の環境負荷低減効果を検証し、かつ、経済的及び技術的側面から見た事業の実現可能性を検証するものであることが必要となる。事業費は、1件当たり上限1億2,000万円(税込)で、採択件数は6件程度となっている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 循環型社会 | リサイクル | リユース | 環境省 | 低炭素社会 | 次世代自動車 | CO2排出量 | 電池 | 樹脂
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