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 神奈川県、2015年度の温室効果ガス排出量を公表

発表日:2018.03.23


  神奈川県は、同県内における2015年度(平成27年度)の温室効果ガス排出量(速報値)を公表した。同県では、地球温暖化対策の基礎資料とするため、県内の温室効果ガスの排出量の推計を毎年度実施している。今回、2015年度の温室効果ガス排出量は7,721万トンで、前年度(2014年度確定値)と比べると1.3%減少し、2013年度の総排出量と比べると6.5%減少していた。また、温室効果ガスのうち95.6%を占めるCO2の排出量は7,383万トンで、前年度と比べると1.8%減少し、2013年度と比べると7.3%減少していた。同県では、前年度と比べて減少した主な原因として、石炭や電力、ガソリンなどのエネルギー消費量が減少したこと等を挙げている。

情報源 神奈川県 記者発表資料
機関 神奈川県
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 神奈川県 | エネルギー消費量
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