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 環境省と農水省、IPBES第6回総会の結果を公表

発表日:2018.03.27


  環境省と農林水産省は、平成30年3月17日から24日にコロンビアのメデジンで開催された、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)の第6回総会の結果を公表した。IPBESは、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして、2012年4月に設立された組織。科学的評価、能力開発、知見生成、政策立案支援の4つの機能を柱とし、気候変動分野で同様の活動を進める「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の例から、生物多様性版IPCCとも呼ばれている。今回の総会では、世界4地域別(アジア・オセアニア、アフリカ、南北アメリカ、ヨーロッパ・中央アジア)の評価報告書、及び「土地劣化と再生」というテーマに特化した評価報告書が受理され、政策決定者向け要約が承認・公表された。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料
機関 環境省 農林水産省
分野 自然環境
水・土壌環境
キーワード 生物多様性 | 環境省 | 農林水産省 | 生態系サービス | プラットフォーム | IPBES | アセスメント | コロンビア | 土地劣化
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