環境省は、平成30年度環境技術実証事業(有機性排水処理技術分野)の実証対象技術の募集を開始したと発表した(受付期間:平成30年6月5日~8月31日)。同事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。今回対象となる技術は、1)生物学的処理、物理化学的処理、又はその組み合わせ(ハイブリッド法)で処理する技術、2)開発中の技術ではなく商業的に利用可能な技術、3)後付け可能なプレハブ型等の低コスト・コンパクト、省エネルギーかつメンテナンスが容易な技術、4)排水処理技術の原理が、確実なデータによって説明されている技術となっている。募集の詳細は、実証機関である(一社)埼玉県環境検査研究協会のホームページで閲覧できる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 省エネルギー | 環境省 | 低コスト | 埼玉県環境検査研究協会 | コンパクト | 環境保全効果 | 有機性排水処理技術 | 実証対象技術 | 汚濁排水 | ハイブリッド法 |
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