国内ニュース


 環境省、静岡県浜松市におけるアカカミアリへの対応状況を発表

発表日:2018.07.05


  環境省は、静岡県浜松市において特定外来生物のアカカミアリ(Solenopsis geminata)が確認され、防除や発見場所周辺等の調査を実施したと発表した。平成30年7月4日、フィリピンのサウスマニラ港を同年6月15日に出港し、清水港で陸揚げされ、陸路にて浜松市内の倉庫に搬入されたコンテナの内部(床板と積荷)から、約100個体のアリが発見された。同日、発見されたアリは事業者によって全て殺虫処分され、あわせて静岡県による清水港のコンテナが留め置かれた地点周辺の調査、浜松市による発見地点周辺の調査が行われた。平成30年7月5日に発見・防除されたアリがアカカミアリ(働きアリ)であったことが確認された。浜松市等で疑わしいアリは確認されていないという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | フィリピン | 浜松市 | 静岡県 | アカカミアリ | 清水市 | マニラ
関連ニュース

関連する環境技術