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 環境省、ユーラスエナジーホールディングスの風力発電事業更新(建て替え)に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を公表

発表日:2018.07.13


  環境省は、(株)ユーラスエナジーホールディングスが計画している「(仮称)西目風力発電事業更新計画」の計画段階環境配慮書に対して、平成30年7月13日に経済産業大臣に環境大臣意見を提出した。この計画は、秋田県由利本荘市およびにかほ市に、総出力30,000 kW(3,000~4,000 kW級×10基程度)の風力発電所を建て替えようとするもの。配慮書に対して、1)騒音等や風車の影による生活環境への影響を回避又は極力低減すること、2)既設風力発電設備の設置・稼働による鳥類のバードストライクや渡りへの影響等について適切に把握するとともに、本事業に係る調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、適切な環境保全措置を講じ、鳥類への影響を回避又は極力低減すること、3)現地調査により眺望の特性、利用状況等を把握した上で、フォトモンタージュ等客観的な予測及び評価を行い、眺望景観への影響を回避又は極力低減すること等を求めている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
環境総合
キーワード 環境省 | 騒音 | 秋田県 | バードストライク | フォトモンタージュ | 由利本荘市 | にかほ市 | 風車の影 | 渡り | 眺望景観
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