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 香川県、「かがわエコオフィス計画」の平成29年度実績を公表

発表日:2018.07.18


  香川県は、「かがわエコオフィス計画」の平成29年度実績を公表した。同県では、「第5次かがわエコオフィス計画」(計画期間28年度~32年度)に基づき、県の事務事業から発生する温室効果ガス排出量の削減に向けた取組みを進めている。同計画では、温室効果ガス排出削減の目標を、基準年(平成26年度)比で6%削減としている。今回、平成29年度の温室効果ガス排出量は81,305t-CO2となり、基準年と比べ0.4%増、前年度より0.1%減となった。一方、電気使用量は前年度比0.1%増加、燃料使用量は前年度比1.0%削減であった。主な要因は、1)夏季の平均気温が前年度に比べ低かった、2)デマンド監視装置による管理、3)職員による照明の細やかな管理、などが挙げられる。また、上水使用量、廃棄物排出量、用紙購入量は前年度より減少している。同県では今後も、平成26年度を基準年とし、平成32年度までに6%(年平均1%)の削減を目指という。

情報源 香川県 報道発表資料
機関 香川県
分野 地球環境
キーワード 香川県 | 電気使用量 | 温室効果ガス排出量 | かがわエコオフィス計画 | 燃料使用量 | デマンド監視装置 | 上水使用量 | 廃棄物排出量 | 用紙購入量
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