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 環境省など、風力発電事業等の環境アセスメントに係るシンポジウムを開催

発表日:2018.07.31


  環境省は、環境アセスメント学会(事務局:神奈川県横浜市)と共に、風力発電事業等の環境アセスメントに係るシンポジウム「環境保全と両立した再生可能エネルギーの円滑な導入にむけた環境アセスメントの在り方について‐ゾーニングの活用を中心として‐」を開催する。同省は、風力発電の導入を促進しうるエリア等を設定する「風力発電に係る地方公共団体によるゾーニングマニュアル」や、立地場所の検討に関連し、鳥類への影響が懸念される区域を示した「風力発電立地検討のためのセンシティビティマップ」を平成30年3月に公表している。今回のシンポジウムは、環境アセスメント学会第17回大会の前日に当たる平成30年8月31日に法政大学市ヶ谷キャンパスで開催される。ゾーニングマニュアルやゾーニング等を実施した地方公共団体における先進事例等の紹介、学識経験者・有識者6名によるパネルディスカッションなどを行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 環境アセスメント学会
分野 自然環境
環境総合
キーワード 風力発電 | 再生可能エネルギー | 環境省 | 環境アセスメント | ゾーニング | 環境アセスメント学会
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