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 千葉県、特定外来生物セアカゴケグモ発見情報を更新

発表日:2018.07.31


  千葉県は、県内におけるゴケグモの発見情報を更新した。ハイイロゴケグモ(学名:Latrodectus geometricus)及びセアカゴケグモ(学名:Latrodectus hasselti)は、外来生物法(正式名称:特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されているゴケグモ属の一種。日本では平成7年に大阪府で初めて発見され、冬季であっても成熟したメスが大量に枯れ草や紙屑などを網で絡め、卵のうと共に完全な閉鎖巣を作っていることが確認された。同県では、平成28年の県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)での発見以来となる。今回、平成30年7月29日に県立青葉の森公園(千葉市中央区)での発見情報を更新した。同県では、ゴケグモの特徴や見つけた場合の対応等について、ホームページに掲載し、注意を呼び掛けている。

情報源 千葉県 新着情報
機関 千葉県
分野 自然環境
キーワード 特定外来生物 | 千葉県 | セアカゴケグモ | 幕張海浜公園 | 青葉の森公園
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