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 千葉県、2017年度ダイオキシン類に係る常時監視結果を公表

発表日:2018.08.06


  千葉県は、2017年度のダイオキシン類に係る常時監視結果を公表した。同県では、県内21市とともに、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、ダイオキシン類の常時監視を実施している。2017年度は、一般大気環境、公共用水域の底質、地下水及び土壌は、測定した全地点で環境基準を達成した。しかし、公共用水域の水質は、測定した79地点のうち5地点(金山落(名内橋)、黒部川(中央大橋)、高谷川(与平橋)、南白亀川(観音堂橋)、手賀沼(下手賀沼中央))において環境基準(1 pg-TEQ/L:1リットル当たり10のマイナス12乗グラムの毒性等量)を超過したという。

情報源 千葉県 報道発表資料
機関 千葉県
分野 健康・化学物質
大気環境
水・土壌環境
キーワード ダイオキシン | 大気 | 水質 | 地下水 | 底質 | 土壌 | 常時監視 | 千葉県 | ダイオキシン類対策特別措置法
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