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 ソニー(株)、グリーン電力導入により、年間約10万トンの温室効果ガスを削減

発表日:2009.07.01


  ソニー(株)は、温室効果ガス排出量削減施策の一環として、再生可能エネルギーの導入を促進しており、2008年度のCO2排出削減貢献量がグローバルで約10万トンに達したと発表した。具体的には、日本国内において、2009年7月1日付けで、日本自然エネルギー(株)と新たに年間1,600万kWhのグリーン電力証書を契約し、10月1日より同社本社ビルで使用する電力の約50%を東京都下水道局森ヶ崎水再生センターのバイオマス発電によるグリーン電力とする。これによる温室効果ガス削減効果は年間約6,800トンとなる見込みで、同社グループ各社の再生可能エネルギー発電業務委託量は合計7,094万kWhとなる。また欧州では、約5.5万トンのCO2に相当する約1億9,000万kWhの電力について再生可能エネルギーを活用。米国では、約2.5万トンのCO2削減に相当する約4,200万kWhのグリーン電力を購入したという。

情報源 ソニー(株) プレスリリース
機関 ソニー(株)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | CO2 | 温室効果ガス | バイオマス | ソニー | グリーン電力
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