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 新潟県、2017年度末の汚水・下水道処理人口普及率を公表

発表日:2018.08.08


  新潟県は、2017年度末の汚水・下水道処理人口普及率を公表した。汚水処理人口普及率とは、下水道及び集落排水施設(農業・漁業・林業)による処理人口に合併処理浄化槽を利用している人口を加えた値を、総人口で除して算定した、汚水処理施設の普及状況の指標。2017年度末の新潟県内の汚水処理人口普及率は87.2%となり、2016度末より0.6ポイント増加した。また、国土交通省所管の下水道の人口普及率は75.0%となり、2016年度末より1.0ポイント増加した。同県では、下水道などの汚水処理施設の普及状況をまとめたパンフレット「にいがたけんの下水道」(2017年度版)をホームページで公開するとともに、今後も下水道の整備を進めていくという。

情報源 新潟県 報道発表資料
機関 新潟県
分野 水・土壌環境
キーワード 下水道 | 汚水処理 | 新潟県 | 浄化槽 | 集落排水 | 普及率 | 整備 | 処理人口
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