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 山梨県、2017度末の下水道処理人口普及率を公表

発表日:2018.08.10


  山梨県は、2017年度末の下水道処理人口普及率を公表した。これによると、2017年度末における同県の下水道処理人口普及率は、65.9%となり、2016度末の普及率65.3%と比較して0.6ポイント増加した。なお、山梨県の過去10年間の普及率は全国平均に比べ、約1.18倍の伸びを示している。また、2017年度末の山梨県の下水道水洗化率は、88.6%となり、2016年度末の88.7%と比較して0.1ポイント減少した。同県の下水道処理人口普及率の目標値は、「山梨県生活排水処理施設整備構想2017」(2017年3月)で、中期目標(2025年度末)として74.2%、長期目標(2035年度末)として81.6%と掲げており、中期目標値に対する2017年度末現在の進捗率は、約88.8%となっているという。

情報源 山梨県 まちづくり・環境 新着情報一覧
機関 山梨県
分野 水・土壌環境
キーワード 下水道 | 汚水処理 | 山梨県 | 普及率 | 水洗化率 | 山梨県生活排水処理施設整備構想
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