長崎県は、平成29年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。同県では、平成29年3月に「長崎県汚水処理構想2017」を策定し、平成38年度の普及率を90.2%とする目標に向け、下水道や浄化槽等の整備を進めている。今回、平成29年度末の長崎県の汚水処理人口は約110万人となり、平成28年度末と比べ1,410人減少した。また、汚水処理人口普及率は80.2%となり、平成28年度末79.5%から0.7%の増加となった。処理施設ごとの普及状況は、下水道85.2万人(62.3%)、農業集落排水施設4.0万人(2.9%)、漁業集落排水施設0.9万人(0.6%)、浄化槽19.1万人(14.0%)、コミュニティ・プラント5,289人(0.4%)となった。
情報源 |
長崎県 報道機関向け発表
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機関 | 長崎県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水道 | 汚水処理 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 長崎県 |
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