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 環境省と国交省、過疎地域等における無人航空機を使用した配送実用化推進調査の実験地域を公表

発表日:2018.08.27


  環境省と国土交通省は、連携事業「平成30年度CO2排出量削減に資する過疎地域等における無人航空機を使用した配送実用化推進調査」の検証実験地域を公表した。この調査は、山間部等の過疎地域等における物流(例:積載率の低い非効率な輸送が行われている等)の課題解決に向けて、ドローン物流(ドローンを活用した荷物配送)によるCO2排出量削減効果および費用対効果等を検証するもの。平成30年6月28日から7月31日までの間に企画提案を募集したところ、全国14地区の地域協議会から応募があり、総合的な評価を経て、地域の郵便局間における模擬ルート飛行によりトラック運送比10%のCO2排出削減を目指す(福島県南相馬市)といった、5箇所の提案が採択された。

情報源 環境省 報道発表資料
国土交通省 報道・広報
機関 環境省 国土交通省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 環境省 | 国土交通省 | ドローン | CO2排出量削減 | 無人航空機 | 配送実用化 | 過疎地域
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