国土交通省は、「社会情勢の変化等を踏まえた下水道事業の持続性向上に関する検討会」の開催概要を公表した。同省では、健全な水循環及び資源循環により地域の持続的な発展を支える「循環のみち下水道」の持続と進化を2つの柱とした長期ビジョンと、その実現に向けた今後10年程度の目標及び具体的な施策を示した中期計画で構成される「新下水道ビジョン」を平成26年に策定している。また、同ビジョンの実現を加速するため、選択と集中により5年程度で実施すべき施策をとりまとめた「新下水道ビジョン加速戦略」を平成29年に策定し、各施策を着実に進めている。同検討会は、平成30年9月20日に東京都下において開催され、社会情勢の変化等を踏まえた下水道事業の持続性向上に関する検討会の設置や下水道事業の現状等を検討するという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 国土交通省 | 水循環 | 資源循環 | 検討会 | 下水道事業 | 新下水道ビジョン | 持続性向上 | 循環のみち下水道 | 新下水道ビジョン加速戦略 |
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