東京都は、都立公園池の「かいぼり」実施を公表した。「かいぼり」は、農作業が終わる冬にため池から水を抜き、一定期間干して、清掃、堤や水路の点検補修を行う作業。近年は、公園などの池で水質改善や外来種駆除を目的に行われる例が増えている。都では、井の頭恩賜公園井の頭池において、これまで3回にわたり「かいぼり」を実施し、生態系の回復が見られている。平成30年度は、以下の10箇所の池で「かいぼり」を実施するという。1)林試の森公園・上池(品川区)、2)石神井公園・水辺観察園(練馬区)、3)神代植物公園・本園池(調布市)、4)野川公園・まる池(小金井市)、5)野川公園・飛地(三鷹市)、6)小山田緑地・溜池(町田市)、7)小山内裏公園・内裏池(八王子市)、8)小金井公園・二つ池(小平市)、9)野山北六道山公園・桜沢池(瑞穂町)、10)野山北六道山公園・日野出池(武蔵村山市)。
情報源 |
東京都 報道発表
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機関 | 東京都 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 東京都 | 水質改善 | 都立公園池 | かいぼり | 外来種駆除 | 井の頭恩賜公園井の頭池 | 生態系の回復 |
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