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 外務省、ルワンダにおける電力施設の整備に対する支援内容を発表

発表日:2018.09.20


  外務省は、平成30年9月19日、ルワンダ共和国のウッジエル・ンダギジマナ財務・計画大臣と駐ルワンダ大使との間で、26億3,500万円の無償資金協力「第三次変電及び配電網整備計画」に関する書簡の交換が行われたと発表した。同国の首都キガリ市では、変電・配電整備への投資が不十分で、20%以上の送電ロスがあるなど、不安定な電力供給が経済活動及び生活向上に特に大きな支障をきたしている。この計画は、同市において、変電及び配電網を整備することで、電力供給の安定化を図り、同国の経済基盤整備に貢献するもの。この協力により、支援対象の変電所の変圧器設備容量が3倍に、また送電端電力量は6倍になり、安定した電力が供給されることが期待されるという。

情報源 外務省 報道発表
機関 外務省
分野 環境総合
キーワード 外務省 | 無償資金協力 | 電力供給 | ルワンダ共和国 | 第三次変電及び配電網整備計画 | キガリ市 | 変電・配電整備 | 送電ロス | 変圧器設備容量 | 送電端電力量
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