環境省は、世界循環経済フォーラム(WCEF)2018のプログラムを紹介した。平成29年6月初旬にフィンランド・ヘルシンキでWCEF2017が開催され、各国の閣僚クラス、国連環境計画(UNEP)などの国際機関およびIBMなどの国際企業、105か国・約1500人が参加し、循環政策や循環ビジネスに関する意見交換などが行われた。WCEF2018は、同省およびフィンランド政府イノベーション基金(SITRA)が主催し、平成30年10月22日・23日にパシフィコ横浜(横浜市)で開催される。22日は、2050に向けた循環ビジョンを題材とするグランドオープニング、4つのパラレルセッション(分科会)および全体会合「開発途上国での循環経済による社会的、環境的及び経済的便益」が予定されている。23日は、全体会合「循環経済による持続可能なライフスタイルと消費者のための問題解決」、分科会(午前・午後)、フィナーレ「循環経済に向けた国際協力」が予定されている。なお、10月24日にWCEF2018サイドイベントとして、廃棄物焼却発電施設などの見学会を開催するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 国連環境計画 | フィンランド | パシフィコ横浜 | 循環ビジネス | 世界循環経済フォーラム | WCEF2017 | 循環政策 | フィンランド政府イノベーション基金 | 廃棄物焼却発電施設 |
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