国土交通省は、津波防災地域づくりと砂浜保全のあり方に関する懇談会(第7回)を開催すると発表した。同省は、整備局等の関係部局一体となった市町村への支援体制の構築など、今後の津波防災地域づくりのあり方と、先進的なモニタリング技術の全国展開など今後の砂浜保全のあり方を検討するため、平成29年9月に有識者による懇談会を設置した。津波防災地域づくりについては、平成30年6月19日に「津波防災地域づくりに関する中間とりまとめ」が提言されている。平成30年10月23日に東京都下で第7回懇談会を開催し、砂浜管理に関する枠組について整理した上で、持続可能なモニタリングの仕組みの構築、砂浜の海岸保全施設としての指定範囲、砂浜の価値を考慮した便益評価などの更なる検討を行い、中間とりまとめ(素案)について議論するという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 国土交通省 | 砂浜 | 津波防災地域づくり | 砂浜保全 | モニタリング技術 | 砂浜管理 | 海岸保全施設 |
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