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 愛知県、災害時等における燃料電池の活用に関するセミナーを開催

発表日:2018.11.02


  愛知県は、「災害時等における燃料電池の活用」に関する燃料電池利活用促進セミナーを開催する。燃料電池は、燃料電池自動車(FCV)等のモビリティーや家庭用燃料電池(エネファーム)などの分野で普及が進んでおり、今後は業務・産業用など幅広い分野での活用が見込まれている。長時間安定した発電ができることや排気ガスを出さない等の利点から、災害時等における非常用電源としての活用も期待されている。このセミナーは、県内企業における具体的な製品や取組などを通じて災害時等における燃料電池の活用方法等について紹介するもの。平成30年12月6日に名古屋市内で開催する。セミナーでは、岐阜県八百津町防災センターに利用されている「ブラザー燃料電池システム」導入事例や、(株)トヨタエナジーソリューションズが考えている水素社会、燃料電池発電装置への取組状況などを紹介するという(参加:事前登録制)。

情報源 愛知県 記者発表資料
機関 愛知県
分野 地球環境
キーワード 燃料電池 | 燃料電池自動車 | 排気ガス | エネファーム | 愛知県 | FCV | 非常用電源 | 燃料電池利活用 | モビリティー | 家庭用燃料電池
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