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 徳島県、平成29年度「エコオフィスとくしま・県率先行動計画」の実施状況を公表

発表日:2018.11.12


  徳島県は、平成29年度「エコオフィスとくしま・県率先行動計画」の実施状況を公表した。同県では、「エコオフィスとくしま・県率先行動計画」(5次計画・計画期間:平成27年度~平成31年度)に基づき、県の事務事業から発生する温室効果ガス排出量の削減に向けた取組みを進めている。同計画では、温室効果ガス排出削減の目標を、基準年(平成25年度)比で5.0%削減としている。今回、平成29年度の温室効果ガス排出量は47、423t-CO2となり、基準年と比べ3.9%減となった。これは、エネルギー供給施設の改修、冷暖房温度の管理徹底、低公害車の導入促進等による燃料使用量の減少等が主たる要因としている。同県では、今後も引き続き、環境マネジメントシステムや研修等を通じた取組の徹底を図るとともに、温室効果ガス総排出量の占める割合が大きい電力使用量、エネルギー供給施設等の燃料使用量および公用車の燃料使用量のさらなる削減に努めるという。

情報源 徳島県 くらし・環境・地方創生
機関 徳島県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 徳島県 | 電力使用量 | 環境マネジメントシステム | 温室効果ガス排出量 | 燃料使用量 | エコオフィスとくしま・県率先行動計画 | エネルギー供給施設 | 冷暖房温度
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