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 環境省、ETV事業「有機性排水処理技術分野」の実証対象技術を発表

発表日:2018.11.27


  環境省は、平成30年度環境技術実証(ETV)事業「有機性排水処理技術分野」の実証対象技術を発表した。ETV事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないことから普及が進んでいない先進的環境技術について、環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするもの。平成30年6月5日から8月31日にかけて、実証機関((一社)埼玉県環境検査研究協会)が同分野の実証対象技術を募集したところ、1件の応募があった。技術実証検討会での検討・助言などを踏まえ、当該応募申請「有機性排水対策のための国際対応型AOSD(Automatic Oxygen Supply Device)電力削減高度処理システム(実証申請者:(公財)国際科学振興財団バイオエコ技術開発研究所、NPO法人バイオエコ技術研究所)」を実証機関が選定し、環境省が承認したという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
水・土壌環境
キーワード 環境省 | 環境産業 | 埼玉県環境検査研究協会 | ETV | 環境保全効果 | 有機性排水処理技術 | 国際科学振興財団バイオエコ技術開発研究所 | バイオエコ技術研究所
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