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 北九州市、「北九州次世代エネルギーパーク」を2009年7月27日にオープン

発表日:2009.07.22


  北九州市は、「北九州次世代エネルギーパーク」を2009年7月27日にオープンすると発表した。この事業は、環境モデル都市づくりに取り組む同市が推進している「低炭素社会を見て感じる5つのプロジェクト」のうちの産業モデルプロジェクトであり、産業分野の様々なエネルギー供給・活用のあり方を、実際の現場をフィールドとして市民や企業に広く知ってもらい、エネルギーに対する理解の増進を図ることを目的に、経済産業省の認定を受けて実施している。同市は、平成19年10月に全国6箇所の一つとして「次世代エネルギーパーク」の第一号認定を受けており、現在認定されている全国13箇所の中で最大規模という。同パークでは、1)暮らしを支えるエネルギー供給基地、2)次世代を担う自然エネルギー、3)リサイクルから生まれるバイオマスエネルギー、4)エネルギーの企業間連携(地産地消)、5)エネルギー利用の革新技術、の5つの面から取り組みを行う。

情報源 北九州市 北九州次世代エネルギーパーク
機関 北九州市
分野 地球環境
キーワード 風力発電 | バイオマスエネルギー | 太陽光発電 | 環境モデル都市 | 経済産業省 | 北九州市 | 水力発電 | エネルギー供給 | 次世代エネルギーパーク
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