経済産業省資源エネルギー庁は、CO2の大幅排出削減に資する技術開発を促進するため、2019年2月1日、同庁長官官房に「カーボンリサイクル室」を設置したと発表した。同室は、地球温暖化対策計画に掲げた2050年の温室効果ガス80%削減の目標達成のほか、カーボンリサイクルを推進することで中長期的なエネルギーで「過渡期の主力」と位置付けられた化石燃料の効率的な利用も目指すもの。今後、2019年6月に日本で開催されるG20関係閣僚会合までに技術開発のためのロードマップ策定のほか、CCUSに関する国際連携や国際会議の開催に向けた検討も進めるという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 資源エネルギー庁 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | CO2 | 地球温暖化 | 経済産業省 | 温室効果ガス | エネルギー | 資源エネルギー庁 | ロードマップ | 排出削減 | CCUS | カーボンリサイクル |
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