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 NEDO、「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の公募を開始

発表日:2019.02.04


  (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2019年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の公募を開始し、2019年2月5日から2月18日にかけて全国6会場(川崎、札幌、仙台、福岡、大阪、名古屋、川崎)で説明会を開催する。同事業は、NEDOが2007年度から取り組んでいる「中小・ベンチャー企業による新エネルギー技術開発」を支援する事業。2019年度より従来の2事業を束ね、事業名を変更するとともに、特定の技術課題を設けずに技術シーズ実用化の提案を求める「一般枠」に「課題設定枠」を追加した。研究開発課題は、1)太陽光発電の総合的なコスト削減などに資する周辺技術、2)洋上風力発電を支える周辺技術、3)急激な電力の需給変動に対応する系統対策技術、4)電動車両の本格普及に欠かせない全固体リチウムイオン電池に関する製造技術の4分野で、技術の熟成度に応じた4段階(フィージビリティースタディー、基盤研究、実用化研究開発、大規模実証研究開発)の提案ができるという(公募対象:企業・団体等、公募期間:2019年2月4日~3月5日)。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構 プレスリリース 
新エネルギー・産業技術総合開発機構 プレスリリース 
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構
分野 環境総合
キーワード 太陽光発電 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 洋上風力発電 | 中小・ベンチャー企業 | 系統対策 | 全固体リチウムイオン電池
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