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 文科省、「統合的気候モデル高度化研究プログラム」平成30年度研究成果報告会を開催

発表日:2019.02.18


  文部科学省は、「統合的気候モデル高度化研究プログラム」平成30年度研究成果報告会の開催概要を発表した。同省委託事業「統合的気候モデル高度化研究プログラム」では、気候変動研究の更なる推進とその成果の社会実装に取り組むべく、前身事業である「気候変動リスク情報創生プログラム」(平成24~28年度)の成果を発展的に継承しながら、4つの研究領域テーマを連携させた統合的な研究体制を構築し、気候変動メカニズムの解明、気候変動予測モデルの高度化や気候変動がもたらすハザードの研究等に取り組み、社会に役立つ気候変動予測情報の創出に挑んでいる。平成31年3月15日に一橋講堂(東京都千代田区)において、各テーマの研究成果発表を行うという。1)全球規模の気候変動予測と基盤的モデル開発、2)領域テーマ 炭素循環・気候感度・ティッピング・エレメント等の解明、3)統合的気候変動予測、4)統合的ハザード予測(参加費:無料、事前登録制)。

情報源 文部科学省 報道発表
機関 文部科学省
分野 環境総合
キーワード 気候変動 | 文部科学省 | 統合的気候モデル高度化研究プログラム | 気候変動研究 | 気候変動リスク情報創生プログラム | 気候変動メカニズム | 気候変動予測モデル
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