環境省は、「みちのく潮風トレイル」全線・900km超(青森県八戸市-福島県相馬市)の設定完了を記念して、式典やシンポジウム等を開催すると発表した。この長距離自然歩道は「三陸復興国立公園の創設を核としたグリーン復興のビジョン(平成24年5月策定)」に盛り込まれた具体的な取組のひとつで、同省が”南北につなぎ交流を深める道”として路線を計画し、同国立公園の指定・拡張や利用施設の整備(公園区域内)とともに、平成25年11月から段階的に設定を進めてきたもの。2019年6月9日に宮城県名取市内で記念式典等を開催し、同省による全線開通宣言や、トレイルの活用などをテーマとする講演やパネルディスカッションを行う。後日、トレイル沿線上の自治体が主催するウォークイベントや、同省東北地方環境事務所が建設している「名取トレイルセンター」の開所式などの関連行事も開催するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 自然歩道 | 三陸復興国立公園 | 八戸市 | 相馬市 | みちのく潮風トレイル | グリーン復興のビジョン | 南北につなぎ交流を深める道 | ウォークイベント | 名取トレイルセンター |
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