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 愛知県、PM2.5を測定できる大気環境測定車を導入

発表日:2019.03.18


  愛知県は、PM2.5を測定できる大気環境測定車を新たに導入すると発表した。同県では、沿道など様々な場所で大気環境を調査するため、昭和44年度から大気環境測定車による測定を実施している。今回、微小粒子状物質(PM2.5)を測定でき、低燃費で高出力なディーゼルハイブリッドエンジンを搭載した車両を新たに導入し、平成31年4月から使用を開始する。車両の概要は、ディーゼルハイブリッドエンジン(排気量:4,009cc)を搭載した小型トラック(2トン車)を改造し、大気環境測定機器を積載している。大気環境測定項目は、二酸化硫黄、浮遊粒子状物質、窒素酸化物、光化学オキシダント、一酸化炭素、微小粒子状物質(PM2.5)および風速、温度・湿度(8項目)である。

情報源 愛知県 記者発表資料
機関 愛知県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 二酸化硫黄 | 浮遊粒子状物質 | 愛知県 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 一酸化炭素 | 大気環境測定車 | 測定機器 | 窒素酸化物、光化学オキシダント
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