愛知県は、あいち森と緑づくり生態系ネットワーク形成事業における令和元年度度の実施団体を決定したと発表した。同事業は、「あいち森と緑づくり税」を活用し、NPO・ボランティア団体・農協・漁協・森林組合・自治会・大学・企業・市町村等の複数の団体が協働して、生きものの生息生育空間を保全・再生・創出し、地域の生態系ネットワークを形成する事業を支援するもの。対象事業は、1)ビオトープ創出事業:水辺や樹林地など生物の生息生育空間を新たに創出し、地域の生態系ネットワーク形成を進める事業、2)ビオトープ維持・向上事業:既にある生物の生息生育空間を整備し、質の維持・向上を図る活動により、地域の生態系ネットワーク形成を進める事業、3)調査事業:1)、2)の実施にかかる生態系ネットワーク形成のための調査である。今回、令和元年度の交付対象者として、県内6つの地域(知多半島、東部丘陵、西三河、新城設楽、西三河南部、尾張西部)における生態系ネットワーク協議会4団体を決定した。
情報源 |
愛知県 記者発表資料
|
---|---|
機関 | 愛知県 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 愛知県 | 生態系ネットワーク | あいち森と緑づくり税 | 生態系ネットワーク協議会 | あいち森と緑づくり | 生息生育空間 | ビオトープ創出事業 | ビオトープ維持 |
関連ニュース |
|