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 大阪府、新エネルギー産業(電池関連)創出事業補助金(令和元年度)の交付を決定

発表日:2019.05.23


  大阪府は、令和元年度新エネルギー産業(電池関連)創出事業補助金の交付を決定したと発表した。同補助金は、蓄電池や水素・燃料電池等に関する「府内企業による研究開発や実証実験等」及び府内で実施される「第四次産業革命に関連する先端技術等の実証実験」に対し、その必要な経費の一部を助成するもの。今回、事業計画を公募したところ7件の提案があり、審査の結果、以下の5件への交付を決定した。1)ゴイク電池(株):電池診断機能搭載BMS開発、2)(株)ダイヘン:24時間利用可能な電動モビリティの実現可能性に関する実証事業、3)帝人エンジニアリング(株):携帯型水素ボンベを利用した燃料電池による電源供給装置の開発4)三谷電池技術研究所(合):高出力および高サイクル特性を有する水系蓄電池の開発5)八洲電業(株):火災現場での活用可能な耐熱リチウムイオン電池及び探査ロボットの開発。

情報源 大阪府 報道発表資料
機関 大阪府
分野 地球環境
キーワード 燃料電池 | 水素 | 大阪府 | 先端技術 | 蓄電池 | 実証実験 | 新エネルギー産業 | 電池関連 | 第四次産業革命
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