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 環境省、潮流発電技術実用化推進事業(平成31年度)の採択案件を公表

発表日:2019.05.30


  環境省は、平成31年度潮流発電技術実用化推進事業の採択案件を公表した。海洋エネルギー発電の中でも、早期の実用化が期待される潮流発電は、国内の海域に適した技術及びシステムを確立することが重要と考えられている。同事業は、再生可能エネルギーの導入量の拡大とエネルギー起源CO2の削減を更に進めるため、国内の海域に適し、普及可能性が高く、環境負荷も小さい潮流発電の開発及び実証を行うもの。今回、公募に対し1件の応募があり、審査の結果、九電みらいエナジー(株)(代表事業者)が「長崎県五島市沖における潮流発電技術を実用化するための実証事業」1件を採択した。同事業では、我が国の海域に適し、普及可能性が高く、かつ、環境影響も小さい潮流発電の開発及び実証を行い、再生可能エネルギーの導入量の拡大とエネルギー起源CO2の削減を更に進めることを目指すという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 九電みらいエナジー(株) 特定非営利法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | CO2 | 環境負荷 | 環境省 | 潮流発電 | 九電みらいエナジー | 海洋エネルギー発電 | 潮流発電技術実用化推進事業 | 長崎県五島市沖
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