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 環境省、水銀廃棄物の環境上適正な管理に関する国際ワークショップ(令和元年度)の結果を公表

発表日:2019.06.04


  環境省は、令和元年5月30日・31日に大阪で開催された、令和元年度水銀廃棄物の環境上適正な管理に関する国際ワークショップの結果を公表した。同ワークショップは、環境省の支援により、水俣条約事務局及び国連環境計画国際環境技術センター(UNEP IETC)が開催したもの。アジア太平洋、アフリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ等各地域20か国の担当官及び国際機関、研究機関等の専門家等、総計50名以上が参加し、1)水銀廃棄物管理における能力形成・技術支援・技術移転に関するニーズ特定、2)水俣条約における水銀廃棄物とその他の多国間環境協定とのシナジー、3)水俣条約第11条(水銀廃棄物)と水銀使用製品や排出・放出等のその他の条項との関係、についてプレゼンテーション及び議論が行われた。同ワークショップの結果の内容については、令和元年秋に開催が予定されているCOP3において紹介等される予定という。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
健康・化学物質
キーワード 環境省 | COP3 | 水俣条約 | 水銀廃棄物 | 国際ワークショップ | 水俣条約事務局 | 国連環境計画国際環境技術センター | UNEP IETC | 水銀廃棄物管理
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