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 琵琶湖博物館、コイ科の新種「ナガレカマツカ」などの生体展示を開始

発表日:2019.06.10


  滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)は、2019年4月24日に関西学院高等部と大阪経済大学の研究者が新種として発表した「ナガレカマツカ(学名:Pseudogobio agathonectris)」の展示を開始した。2019年5月14日から6月23日の間、トンネル水槽やマイクロアクアリウムなどが設置された同館の「水族展示室」において同種の生体展示を行なうとともに、ナガレカマツカと同時に新種記載された「スナゴカマツカ(学名:Pseudogobio polysticta)」の紹介パネルも展示。さらに、本州以南に広く分布するカマツカとの見分け方や、模式標本(新種を記載する際に、その生物の基準となる標本)に関するパネルが水槽に併設されている。

情報源 滋賀県立琵琶湖博物館 展示紹介
関西学院大学 報道発表
機関 滋賀県立琵琶湖博物館 関西学院大学
分野 自然環境
キーワード 滋賀県 | 草津市 | 琵琶湖博物館 | コイ科 | ナガレカマツカ | 大阪経済大学 | スナゴカマツカ | カマツカ
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