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 愛知県、化学物質の環境への排出量等(2017年度分)を公表

発表日:2019.06.10


  愛知県は、2017年度分の愛知県内における化学物質の環境への排出量等を公表した。これは、「化管法」(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)及び「県民の生活環境の保全等に関する条例」に基づき事業所から届出のあった2017年度分の化学物質の排出量等をとりまとめたもの。届出義務がある県内1,970事業所(届出事業所)からの環境中への排出量(届出排出量)10,406トン、事業所における化学物質の取扱量(届出取扱量)は3,731,325トンとなり、届出取扱量に対する届出排出量の割合は約0.28%となった。また、2016年度と比較すると、届出対象の化学物質(462物質)の全排出量が1.8%、届出排出量は2.5%、届出外排出量が1.2%、届出取扱量は0.48%、減少した一方、届出移動量が14.5%増加となったという。

情報源 愛知県 記者発表資料
機関 愛知県
分野 健康・化学物質
キーワード 化学物質 | 環境 | 排出量 | 化管法 | 愛知県 | 届出事業所 | 特定化学物質 | 生活環境保全
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