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 国交省、令和元年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)の提案募集(第2回)を開始

発表日:2019.07.16


  国土交通省は、令和元年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)の提案の募集受付(第2回)を開始すると発表した(応募期限:令和元年9月2日消印有効)。同事業は、地域の気候風土に応じたに寄与するリーディングプロジェクトを広く民間等から提案を募り、支援を行う事により総合的な観点からサステナブルな社会の形成を図ることを目的とするもの。対象事業は、地域の気候風土に応じた木造建築技術を活用し伝統的な住文化を継承しつつも、現行の省エネルギー基準では評価が難しい環境負荷低減対策等により、長期優良住宅又は低炭素住宅と同程度の性能と評価される住宅で、モデル性・先導性が高いプロジェクトとして選定されたものである。補助率は対象経費の1/2で、限度額は建設工事費全体の10%または戸あたり100万円のうち少ない額、となっている。同省では今後、令和元年11月を目処に採択事業を公表する予定という。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード 環境負荷 | 国土交通省 | 住宅 | 建築物 | 低炭素 | サステナブル | 木造 | 環境共生住宅推進協議会
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