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 環境省、熊本県阿蘇市ほかの「エコツーリズム推進全体構想」を認定

発表日:2019.07.16


  環境省は、熊本県阿蘇市、南小国町、小国町、産山村、高森町、南阿蘇村、西原村、山都町から申請があった「阿蘇エコツーリズム推進全体構想」を審査し、政府の基本方針および同法6条2項の基準に適合するものと認め、令和元年7月11日に認定したことを公表した。同市ほか7町村が申請した全体構想は、1)15以上の団体からなる阿蘇ジオパーク推進協議会が、2)阿蘇市、南阿蘇村、高森町を中心に周辺の外輪山が位置する南小国町、小国町、産山村、西原村、山都町の8つの市町村において、3)阿蘇地域の自然環境を保全・活用し、地域固有の魅力を伝えることで、地震からの復興と活力ある持続的な地域づくりを実現するため、野焼き、ジオパークガイド、草原トレッキング、門前町散策と水基めぐり、ホーストレッキング、カヌー体験などに取り組むといった全体構想。平成21年9月に埼玉県飯能市の全体構想が認定されてから、「エコツーリズム推進全体構想」認定数は16件となった(令和元年7月現在)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
環境総合
キーワード 環境省 | 自然環境 | 熊本県 | 阿蘇地域 | エコツーリズム推進全体構想 | 阿蘇市 | 阿蘇エコツーリズム推進全体構想 | 阿蘇ジオパーク推進協議会 | 保全・活用
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